週刊 スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン
・第1号

 週間 スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン、いよいよ創刊です。
 イギリスでは2015年1月から発売されていて、日本でも新潟県で2015年5月から試験的に先行販売されていたそうです。
 創刊号は499円です。


マガジン

 マガジンは、「スターシップ・ファクトファイル」、「宇宙飛行の秘密」、「銀河系ガイド」、「組み立てガイド」の4つの章から成っています。
 表紙や紙面でミレニアムファルコンの写真が沢山使われているので、ディテールアップや塗装の参考資料になりそうです。

・スターシップ・ファクトファイル
 伝説のミレニアム・ファルコン:銀河系最速のガラクタ
・宇宙飛行の秘密
 ファルコンの4連レーザー砲
・銀河系ガイド
 辺境の惑星:タトゥイーン
・組み立てガイド
 コクピットと4連レーザー砲


 同封パーツ

1. コックピット計器ステッカー(A)
2. コックピット隔壁
3. コックピット基部
4. レーザー砲身(上)
5. レーザー砲身(下)
6. マウンティングプレート(左)
7. マウンティングプレート(右)
8. マウンティングヨーク
9. 2.0×6mmビス(3+予備1)
10. 装甲プレート(TP-1)
11. プラスドライバー


 4連レーザー砲は金属製です。
 この感触は亜鉛合金かな?
 元モデルガンマニアとしては亜鉛合金の経年劣化が気になるところだけど、デアゴスティーニで使用している亜鉛合金の品質はどうなんだろうか。
 デアゴスティーニのHPには、「各パーツには提供時から実模型に近い塗装が施されているが、・・・」と記載されていますが、このように塗装はされていません。
 レーザーの砲身は差し込まれているだけなので、簡単に外れてしまいます。
 後で塗装や砲身接着の指示が出るのだと思われます。
 銃口が開いていないので、ここは何とかしなければなりません。


 装甲プレートは黄色っぽいグレーです。
 軽〜くウェザリングというか墨入れが施されていますが、グレーの色は塗装なのかな?
 裏を見ると似たような色だから塗装はされていないのかも知れません。
 「各パーツには提供時から実模型に近い塗装が施されているが、・・・」の文言とはかけ離れているように思います。


 創刊号特別付録

 組み立て設計図入り 特大ポスターです。
 63cm×85.5cm
 原寸大のミレニアム・ファルコンが描かれています。
 デカいです・・・。


 組み立て

「コクピット隔壁にステッカーを貼り付ける」

 コックピット隔壁にコックピット計器ステッカー(A)を張り、コックピット基部に取り付けます。
 隔壁には穴が開いているため、この様に裏から光を当てると計器が点灯します。
 後の号で届くLED基板を隔壁の裏に取り付けることによって計器を点灯させる構造になっているそうです。
 問題はこのボヤ〜っとした光り方で満足出来るかどうかです。
 クルマの電飾はやったことがあるけど、模型の電飾はやったことないからなぁ。


「4連レーザー砲を組み立てる」

 4連レーザー砲をビスで組み立てます。
 砲身は前述のように差し込んであるだけなのでシャキッとしません。


 今号の組み立てでは、以下のパーツは使用しませんでした。

 装甲プレート(TP-1)






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